自担が渡米することになった

ようやく今日トラジャ担と会って色んなことを話して、ようやくなんとなく笑って話せることやそれでも腑に落ちないことととかやっぱりまだ涙が出てくることとかを整理できはじめてきた気がするので久々にブログに書くことにしました。

全然取り留めもなくて今思っていることを色々羅列するだけだけど、私のオタク人生の中でもすごく大きな出来事だと思うので残しておきたいなと思います。

インスタライブ当日は大半のトラジャ担と同様、きっと現場の発表だろうなと思ったけど、こんなにもアーカイブ残しません！見てね！ってみんながブログで言うからなんなんだろう、全然想像もつかなくてでもちょっとウキウキ90%の中に数パーセントの不安もあった。

渡米のことを聞いて、一番最初に思ったのは、こんなにしっかり笑顔で渡米という大きな出来事について話せるようになるまでうみちゃんが成長して嬉しいな、ということだった。

私が好きになってから、うみちゃんはいつも自信なさげで、当初は大好きなファッションについても美勇人くんや松松に対しての劣等感みたいなものも見えたし、ダンスについても自信があるって言うようになったのはここ1-2年で、それでもなんとなくいつも自分に言い聞かせているような言葉の使い方に聞こえた。私はそんなうみちゃんを応援したいと思ってた。

渡米自体は寂しいけど、(きっと)会社のお金で、アメリカに行くという大きな決断をさせてもらえて、それをこんな場を設けてもらって報告ができる。不安だらけだと思うけどそんな様子1ミリも見せず大人だから共同生活も頑張れるし！と胸を張るうみちゃんを見て、ああもう私はこの子を、かなり自意識過剰な言葉で言うと、守らなくていいんだな、と思って泣いた。

ある意味この時は嬉しかった。まだこの時はそこまで私の感情は具体的に説明できなかったけど、私個人としてはトラジャちゃんは日本のバラエティとかドラマとかよりも、現場というかライブというか生のパフォーマンスが至高でそれを見ていたいし見てほしいという気持ちが強かったから、それをレベルアップさせるために留学するんだ、と言った宮近が本当に信用できたし、だから嬉しかった。

私自身が海外に抵抗のないタイプの人間だからというのも多分にあると思う。日本で学べないの？日本にいればいいじゃん！！なんて1ミリも思わん。違う国に行って感じて学ぶことは、絶対に大きい。

私がトラジャを好きになったきっかけの一つであるKeep Onの歌詞がずっと頭を巡っていて、「こんな俺だけど変われるかな？」と言っていた彼らが、こんなに自信に満ち足りた(ように見えた)顔で旅立っていくことに、ある意味置いていかれるような寂しさを感じた。

次の感情は、現場がないのは寂しい、私はトラジャの現場が大好きだから。なんだかんだ新しいものをどんどん出してくれて楽しませてくれるトラジャにずっと支えられてきたから。寂しい、けど将来のために嬉しい、みたいな感情で、私はその日日本酒の飲み過ぎとメンタルの疲れで寝落ちした。

最悪が訪れたのは翌日だった。

スポーツ新聞の画像が流れるTL。そこに書かれた副社長の言葉。一気に不安が訪れた。

ショックだった。こんな言われ方をしてロサンゼルスに送りこまれなきゃいけないのはなんで？？こんなに努力している彼らをに対して、さらに追い込まれている姿を見せなきゃ次に進ませないとさえ感じさせるような言い草は一体何？

私はHiHiを好きだからこそ余計に、彼らのために追い出されたような感覚すら覚えてしまった。

トラジャちゃんもファンの反応を分かっていた。ブログがみんな優しすぎて、こんなに優しくなれるほど大人になったトラジャちゃんにまた泣いた。そして副社長をまた恨んだ。こんなにファンのことを思って一生懸命フォローしてくれるトラジャちゃん、本人たちも家さえ決まっていない(とビレッジで発覚)し、言葉が通じないところで慣れない共同生活をすることに不安もたくさんだろうにファンをフォローきてくれる彼ら。アイツはトラジャのこともオタクのこともフォローしてくれない。

その日なんの仕事をしたか覚えていない(こら)。終業時間になるとベットに入って泣きながら寝込んだ。渡米が寂しいこと、大切な人が大切にされていないかもしれないことを思って泣いた。

今も正直不安が大きい。

すごくポジティブな話だしトラジャにとってはあるべきステップだよな！！！というかボイトレはまじでちゃんとやろうな！！！みたいな体育会系な私が出てくる一方で、かなり行き当たりばったりに見えるプランに不安も覚える。といいつつちゃんと考えてたんじゃ〜んみたいなことも多い事務所だからもしかしたら裏では計画があるのかもしれないし、本当に意味わからんこともしかねない事務所だから、彼らの人生かかってること本当の意味で理解してるのか？？あん？？？？？と言いたくなることもある。川島家のご両親が納得したなら大丈夫かな、みたいな謎の思考回路さえ生まれた。

そんなこんなで自担が渡米します。

でっかくなって、届かないところまでいって帰ってきてほしい。こうなったら。古参マウント取らせ続けてくれよ。

もしくは逆にホームシックで、英語に挫折して3ヶ月で帰ってきてもいいよ。そしたらそれをネタにしてまた活動してください。

見境ないオタクなのでいろんな現場に顔出してなんとかメンタル保つと思うけど、それでも担降りとかは1ミリも考えなかったし、なんだかんだできっとずっとうみちゃんが一番だな〜と思ってるから、私本当に中村海人のことが好きみたいです。(どんな結論…………)